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欺く神のカケラ ク・タンシャード制作記

生ける金属(リビングメタル)でできた体を持つネクロンが、まだネクロンティールという「血と肉を備えた」種族だった頃、〈旧き者たち〉と呼ばれる存在との抗争の中で遭遇したのがク・タンの名で知られる超エネルギー生命体です。ク・タンの中の1体である「欺くもの」は言葉巧みにネクロンティールに取り入り、ク・タンとネクロンティールの間にはある契約が結ばれました。それはネクロンティールの脆弱な肉体を捨て去らせ、リビングメタルでできた体に変えていく生体転移と呼ばれるものでした。

生体転移によって捨てられた肉体の生命エネルギーを吸収したク・タンは強大なパワーを獲得しました。ネクロンティールは不死の肉体を得ることができたものの、その代償として魂を失うことになりました。彼らは、魂無きネクロンと呼ばれる存在になったのです。

やがて、ク・タンとネクロンは〈旧き者たち〉を滅ぼしますが、その最終局面でネクロンはク・タンに対し反逆に出ます。この反逆によりク・タンは打ち倒され、無数の破片(シャード)に変えられました。強大なク・タンを完全に破壊させることは不可能だったので、それぞれの破片は四次元立方体の迷宮へと封印されました。

戦場においてネクロンが危機的状況に陥った時、四次元立方体の迷宮の封印が解除され、ク・タン・シャードが解き放たれます。強大な力を持っていた頃とは違い、弱体化してネクロンに使役される存在に成り果てていますが、ク・タン・シャードが恐ろしい存在であることに変わりは無いでしょう。


昨年の11月中ごろから「同盟用に」ネクロンを集めだすようになり、コデックスやミニチュアをいくつか入手してきました。その中で今回制作したのがエリート枠のモンスターキャラクターであるク・タン・シャードの「欺くもの」です。ク・タン・シャードにはもうひとつ「夜をもたらすもの」というものがありますが、個人的には「欺くもの」のデザインのほうが好みに合ってます。

ク・タン組み立て

このミニチュアはファインキャスト製で、以下の流れで制作しました。

1.各パーツをランナーから切断してバリを削った後、中性洗剤と歯ブラシで洗浄。
2.ゼリー状瞬間接着剤で各パーツを接着。
3.エポキシパテを使って脚部を包む衣状のものや角?パーツの隙間を埋め、ベース部分に衣を新造。

実はファインキャスト製ミニチュアを制作するのは初めてだったのですが、メタル製に比べて工作時の扱いやすさ(重量が軽い、削りやすいなど)が良いと思いました。とはいえ、メタル製ミニチュアの重厚感も好きなんですけどね。


ミニチュアの組み立てが終わったら、まずは本体の下地に銀を塗ります。

ク・タン銀塗り

こうやって銀塗りすると、ファインキャストもメタル製っぽく見える? んなわけないか。で、この後に下地の銀色が少し透けて見えるように金を塗り塗り。なお、本体の色指定はコデックスに載っていた作例どおりにしました。


ク・タン金+α塗り

金色をベタベタ塗るだけでは単調になるような気がしたので、下地の銀が透けるような金塗りで欺くものの金属っぽさを表現したつもりです。少しは効果があったでしょうか? 金属っぽさを表現するのはなかなか難しいですな。金を塗り塗りした後、腹筋などの凹部分に薄めた茶を流し込みました。


ク・タン・シャードに包まっている衣状のものは何色に塗ろうか迷いましたが、色指定の参考になるような画像を検索したところ、「宇宙空間風」に塗られた作例があったので、それを真似して塗ってみました。

ク・タン上

最初に黒で塗った後、ところどころに赤や紫、青を薄く塗り塗りします。場所によっては色を混ぜたり、明るい色や濃い色を足して、宇宙空間っぽくします。だいたいの塗りができたら、白でチョンチョンと小さく点を着けて星を表現し、場所によっては×印で星の瞬きを表現します。


本体と衣が完成したら、次はベース部分を制作します。ベースの前面部分に木工ボンドと細かい砂利で地面をデコレートし、ベースの背面部分はプラ地のままで塗っていきます。

ク・タン下

この画像だと見えにくいですが、ベースの背面部分は衣と同じ宇宙空間っぽく見えるような塗りにしました。「ク・タン・シャードが召喚された時に地面に開いた異次元の穴」をイメージしてます。そのため、ベースの正面は「地面から這い出るネクロンウォリアー」というより、「地面に開いた異次元の穴に落ちないよう、必死にもがいているネクロンウォリアー」といった雰囲気になりました。

ネクロンやスカラベの緑色の部分のエッジ塗りは塗りにくかったので止めときました。製作途中で「ネクロンウォリアーの部分を無くして、ベース全部を宇宙空間風に表現したほうが塗りの手間が省けた」ということに気がついたり。


そんなこんなで本体とベース部分を塗り終え、ク・タン・シャード「欺くもの」が完成です。\(^○^)/

ク・タン完成

本体のコストが185と高く、これに「ク・タンの力」というオプションを2つ選ばなければいけないので、かなり高コストになります。同じコストで別のミニチュアを迎えるほうが良い気もしますが、“神々の破片”という設定に魅力を感じて制作したミニチュアなので、戦場で強力なク・タンの力を存分に発揮してもらおうと考えてます。


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